なぜ牛乳が余っているのか?
Mon, Oct 17, 2022 01:04 PM
Mark生乳大量廃棄の危機と価格をめぐる「なぜ?」
①年末年始は元々、学校給食が止まるなどして、牛乳の消費が減り、生乳(※牛乳の原料)があまりやすい。 ②新型コロナウイルスの影響で、ホテルや土産物向けをはじめとする牛乳や乳製品の需要が減少している。 ③国内における生乳の増産傾向に歯止めがかからない。 清水池准教授によると、特に③の影響が今回の最大の要因だといいます。
セブンイレブン…コーヒー製品相次ぐ値上げの理由は「インフレ」だけ
値上げ理由はコーヒー豆価格の高騰 多くの商品は、原油価格の高騰による資材やエネルギー、物流費の高騰に加えて、このところの円安を受けて値上げしている。 もちろん、コーヒーの値上げもこういった理由が大きいのだが、それに加えてコーヒーならではの理由もある。 それは、コーヒー豆価格の高騰だ。
ついにローソンも 来月2日からコーヒー値上げ 10~40円改定
コーヒーはホット、アイスともにSサイズが100円から110円に、Mサイズは150円から180円にする。 アイスカフェラテのMサイズは170円から210円に値上げする。 コーヒー豆などの原材料費の高騰や輸送費の上昇が理由という。
バター、チーズ5月から値上げ 雪印メグミルク
バター、チーズについては2015年4月以来、2年1カ月ぶりの値上げで、主力の「雪印北海道バター」(200グラム)は405円から410円(税抜)に、「雪印北海道100クリームチーズ(6個入り)」は300円から310円に変更します。
なぜ起こる? 生乳大量廃棄の危機
生乳5,000トンが処理不可能に 2021年12月の「生乳大量廃棄の危機」は、複数の要因が重なって生じたものです。 長引くコロナ禍の影響で、飲食店やホテル・観光業界の業務用需要が低迷するなか、牛乳生産量の約11%を占める学校給食用牛乳向けの需要が冬休みでストップ。
雪印メグミルク、ネオソフトや育児用粉ミルク値上げ スライスチーズは
育児用粉ミルクでは、「雪印メグミルク ぴゅあ(缶)」を2300円から2430円(5.7%増)に、「雪印メグミルク たっち(缶)」を1900円から2000円(5.3%増)に値上げする。 家庭用マーガリンでは「ネオソフト」(160グラム)を190円から210円(10.5%増)に変更。
バターの歴史
日本でバターの製造が始まったのは明治時代からです。 明治政府は、西洋にならって広く国民に牛乳の飲用を勧め、畜産を奨励しました。 バターが最初に製造されたのは1872年、東京麻布の北海道開拓第3官園実習農場で試験的につくられました。
バター
バターは古代ギリシア時代にスキタイから地中海世界に渡り、「牛のチーズ」を意味する「ブトゥルム」と呼ばれた。
バターの栄養|バター|愛すべき乳(ミルク)|食を知る|明治の食育
不飽和脂肪酸の中で最も含量の多いオレイン酸には、LDLコレステロールを低下させる動脈硬化の予防作用が知られています。 また、必須脂肪酸であるリノール酸やα-リノレン酸も含まれています。 バターは栄養性が高く、健康に良い優れた食品です。
世界一のバター消費国はどこ!?日本と比較する各国のバター消費事情
バターの国別生産量 2017年の生産量1位はインドの5,400,000トン、2位はEUの2,320,000トン、3位はアメリカの838,000トンである。 生産量と国別の消費量の順位は同じだとわかる。
バター&マーガリンの歴史と作り方
ですから人間との関わり合いは古く、紀元前2000年ころのインドの教典にもバターづくりが書かれています(つまり、この頃から食用として食べられていたわけです)。 当時の製法は、主に山羊や馬からとった乳を入れた容器を揺り動かしたり、棒でかきまぜたりして成分を分離し、固めたものでした。