線香 なぜ消えない？

葬式でろうそくや線香を絶やしてはいけないのは何故？

これは仏教における風習で、仏教では「炎」はあの世とこの世を結ぶ役割を持っています。 ろうそくの炎と線香の香りはあの世とこの世を結び、故人があの世へ迷わず行くための道しるべになると言われています。 故人が亡くなってから成仏するまではろうそくと線香を燃やし続け、その灯りと香りで死者の魂をあの世へ導くのです。

寝ずの番とは？過ごし方から線香のマナーまで ｜佐野商店

寝ずの番とは、通夜式が行われた後から夜が明けるまでの間、遺族が遺体に寄り添いながら故人を見守ることです。 翌日に執り行われる告別式に向けて遺族の心を落ち着かせ、ゆっくり故人との思い出を偲ぶ時間ともなります。 寝ずの番を行う人は、故人のために灯す線香やろうそくの火を消さないよう、夜通し見張らなければなりません。

四十九日までは電気つけっぱなしと言われる理由は？

仏教では四十九日までは灯りを絶やしてはいけないと言われています。 これは、裁きを受けている故人の足元をろうそくの火が照らしていると考えられているためです。 このろうそくの火が現代では部屋の照明に転じたため、四十九日までは電気をつけっぱなしにすると言われるようになりました。

お香のあれこれ ―お客様のご質問から―

匂い香（匂い袋）の香りの持続期間を教えてください。 およそ半年を目安にお取り替えください。 気温の高い場所や、常に外気に触れている環境でのご使用は、香りの発散が早く進みますので、持続期間も多少短めになります。 たんすや引き出しなどでは、一年に一度。

疲れもストレスもリセット！お香の香りで癒し＆リラックス ～お香の

お香の効果として最も代表的なものは、やはり「落ち着き」です。 お香は、脳内のα波やエンドルフィンといった成分の分泌による癒し効果や、アドレナリンの分泌を抑える事で、興奮を抑える働きがあると言われています。 種類によっては、集中力を高め、作業効率を上げてくれたり、勉強や仕事が、よりはかどるようになります。

仏壇での「りん」の鳴らし方。正しい作法やマナーとは？

鳴らす回数は2回とされています。 1回目は優しく、2回目は少し強めに叩きます。 3回鳴らすとしているお寺と、内側を2回鳴らすとしているお寺があります。 りんは読経時にのみ鳴らすものとしており、読経をしないお参りの際には鳴らしません。

供養豆知識Q&A（お仏壇について）

水とお茶、仏飯は毎日取り替え、夕方に下げますが、それらは捨てずにいただくようにします。

故人としっかり対話するための仏壇へのお参り作法

①仏壇の前に正座し、ご本尊に一礼する。 位牌ではなく、ご本尊に対して礼をするということを知っておきましょう。 ②お供え物をする御仏前や御供花代があれば、ご自身で文字が読める方向でお供えする。 ③線香やロウソクに火を灯し、合掌して題目を唱える題目は宗派によっても変わるため、他家の仏壇にお参りする際には気を付けましょう。

お供えのご飯にはどんな意味がある？お水やお茶についても解説

お供えしたごはんを下げるタイミング 仏様へごはんの湯気を届けるために、仏壇にごはんをお供えしたあとは、湯気が立たなくなるまで置いておきましょう。 季節や部屋の状態にもよりますが、30分ほどで湯気は出なくなります。 ごはんからの湯気がおさまったあとは仏壇から下ろしても問題ありません。

仏壇にごはんをお供えするときの決まりは？意味や盛り方も解説

基本的にはお茶が東側、お水が西側となるように置きましょう。 仏教では、朝日が昇る東側に仏様がいらっしゃると考えられています。 用意に手間がかかるため、お水よりも上位となるお茶を東側に配置するのが一般的です。

浄化して運気UP！風水術を取り入れた「お香」の使い方とシーン別の

「お香は一日中焚いてもいいですが、おすすめの時間は朝7~11時の時間帯。 この時間は「辰の刻・巳の刻」と呼ばれ、いい気やご縁を呼び込む時間とされています。