仏壇の毎日の供養は?
Mon, Oct 03, 2022 10:47 AM
Jennifer仏壇のお供え物は何が良い?マナーや飾り方など基本を知ろう
・仏壇のお供え物には毎日のお勤めで供える「五供(ごくう)」があります。 五供(ごくう)とは線香、花、水、ろうそく、ご飯の5種類です。 その他には日持ちのする和菓子や果物、花などを供えるのが一般的です。 故人の好きだったお菓子や飲み物を供えることも多いです。
葬式で落雁を供える理由。残った落雁の利用方法は?
葬儀が終わったら祭壇の供物は片づけてしまいます。 落雁はもともと砂糖でできている和菓子なので、そのまま食べてしまうこともできます。 そのまま食べると甘すぎる…という方は、大根おろしなどですり砕いてお料理に使うのがおすすめです。 砕いた後はジップロックや瓶で保存しておくとすぐに使えて便利ですよ。
法事のお供え物は必要?適した品物や金額、マナーを分かりやすく解説
お供え物として、よく「飲み物」が捧げられます。 一般的にはお茶やお水をお供えすることになりますが、「お供え物」として持っていく場合に、水やお茶が選ばれることはほとんどありません。 お供え物として飲料を持っていく場合は、日本酒が基本となります。 ただ、故人がビール好きだったのであれば、それらを持参してもよいでしょう。
ご葬儀後に自宅へ訪ねてこられる弔問客への対応。挨拶やもてなし方とは?
一般的に香典や供物を仏壇や後飾り祭壇にお供えする際は、「正面を自分たち側に向ける」のが正しいとされています。 故人様に向けられた香典や供物を故人様がご慈悲であなたの方へ向けようとしますが、故人様にはそれができません。
ご飯はいつお供えするの?浄土真宗の盛り方は?
ご飯をお供えするタイミングは、朝ごはんの前です。 お釈迦様が午前中に托鉢をされて、午後以降に何も召し上がらなかったという故事から、朝一番に炊き立てのご飯をお供えしてお参りするようになりました。 お供えのご飯はしばらくしたら下げます。
霊供膳とは?宗派ごとの並べ方、費用・購入場所!料理や盛り付け方も
霊供膳(りょうぐぜん/霊具膳)を下げるタイミング 故人にお供えするものなので、食事が冷めた時を故人が召し上がり終えた時と捉えるのです。 霊供膳を下げる際には仏壇に対して「お下げします」と一言添えましょう。
自宅の後飾りはどのように処分すればよいか
火葬や葬儀が終わってから四十九日まで自宅に設ける祭壇を「後飾り」といい、この祭壇は四十九日を過ぎると処分します。
遺骨を祀る「後飾り祭壇」。設置場所と宗教別の飾り方とは
宗派によって異なる場合がありますが、飾る方法に厳密な定めはありません。 一般的には、上段に遺影と遺骨、中段に白木位牌(仮位牌)、下段に香炉・ロウソク台・りん・花立て・お供え物を飾ります。 ほとんどの場合、葬儀社の葬儀プランには後飾り祭壇に必要な仏具が含まれています。
供花を持ち帰る場合のマナー
実際に葬儀で花の持ち帰りを勧められたり持ち帰るという事になったら「(故人の名前)さんを偲んでお部屋に飾らせて頂きます」と一言添えて持ち帰ると良いでしょう。 反対に持ち帰る事に抵抗がある場合には、用事がありすぐ花を生ける事ができませんというような旨を伝えるなどして相手を気遣った断り方をすると良いでしょう。
後飾り祭壇ってどうすればいいの?設置場所から片付け方までをご紹介
お供え物は、仏飯・お水・お茶・お菓子・果物・生花のほか、生前故人様がお好きだったものをお供えしてもよいでしょう。 仏飯・お水・お茶は毎日取り替え、お供えしたらあげっぱなしにしないようにしましょう。 お菓子や果物は傷む前にご家族でいただくようにし、生花は枯れる前に取り替えます。
亡くなってから「49日まで」してはいけない事・過ごし方は?四十九日
一つだけ注意が必要なのが、古くなったお供え物をしないという点です。 長時間お供えされたご飯は固くなってしまいますし、お花も枯れた部分をそのままにするのは良くありません。 ご飯や煮物は悪くならないうちに下げ、枯れたお花は手入れをしてすぐに取り替えて、お供え物を気持ちよく受け取って頂けるようにしましょう。