亜鉛華軟膏 どんな時に使う？

亜鉛華軟膏「ニッコー」

通常、外傷・熱傷・凍傷・湿疹・皮膚炎・肛門そう痒症・白癬（水虫など）・面皰（にきび）などの消炎・保護や、その他の皮膚疾患によるびらん・潰瘍・湿潤面の治療に使用されます。

赤ちゃんの肌にブツブツが現れる皮膚トラブル。乳児湿疹の原因とケア

乳児脂漏性湿疹は、患部をよく洗って清潔に保つことで、生後8～12 か月ごろまでには自然に治ります。 基本的には積極的な治療は不要ですが、赤みやかゆみなどの炎症を伴う場合、症状が長引いている場合は外用薬による治療が必要です。

【指定第2類医薬品】 大正製薬 プリザエース坐剤T (10個)

15才未満：使用しないことご使用の前に入浴するか、ぬるま湯で患部を清潔にし、朝の場合は排便後に、夜の場合は寝る前に使用すると一層効果的です。

【公式】すりきず、きりきずにオロナインH軟膏

キズ（すりきず、きりきず、つききず）には患部を清潔にして塗ってください。 オロナインH軟膏はキズ口を消毒し、化膿を防ぎます。

オロナインH軟膏、マザーズセレクション大賞2020を受賞

オロナインH軟膏は、殺菌効果に優れたクロルヘキシジングルコン酸塩配合の皮膚疾患・外傷治療薬で、すりきずや軽いやけど、にきびやひび、あかぎれなど12種類の効能・効果がある第2類医薬品です。

リンデロン

この薬の作用と効果について 炎症を抑える合成副腎皮質ホルモン剤（ステロイド）と抗菌作用のある抗生物質の配合剤で、皮膚のかゆみ、赤み、はれなどの症状を改善します。 通常、細菌感染をともなうか、そのおそれのある湿疹・皮膚炎や乾癬などの治療に用いられます。 真菌などの感染による炎症には原則用いられません。

乳児湿疹、アトピー性皮膚炎の治療

小児のアトピー性皮膚炎の特徴 乳児期には頬、耳周囲、口周りや顎など顔の露出部に湿疹が生じやすく、次第に痒みが生じて掻くために、首や脇、腕や脚の擦れる箇所や 関節部に広がって行きます。 皮疹は身体のどの部分でも出る可能性がありますが、特に刺激を受けやすく、掻きやすいところに多く現れますから、日頃のスキンケアが大切です。

いのうえ小児科アレルギー科クリニック <小児アトピー性皮膚炎

発症時期として、早ければ生後2カ月頃より発症し、発症年齢が1歳以降になると、難治性になる確率は高くなっていきます。 また、患者さんの多くは、アトピー素因を持っており、アトピー性皮膚炎のみならず、他に気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎等合併している場合が多いです。

子供のアトピー性皮膚炎の原因と治療方法

治療では、外用薬・内服薬・注射剤・保湿剤の4種類が使われます。 湿疹や皮膚の状態により、軽微・軽症・中等症・重症と4段階に分け、それぞれに適した治療を行います。 状態が変化したらその段階に合わせた治療に変更して続けます。 改善したら保湿剤で皮膚バリア機能を良好に保って再発を予防します。

アトピー性皮膚炎の診断とスコアリング

アトピー性皮膚炎を診断するにあたって、①かゆみがあるか、②皮膚症状や発症部位がアトピー性皮膚炎に特徴的なものであるか、③慢性で繰り返し起こっているか、がチェックされます。 疑わしい症状があるときは、医療機関を受診しましょう。

赤ちゃんのアトピー性皮膚炎の特徴 ～食べ物との関連や使えない薬

乳児のアトピー性皮膚炎の症状 乳児のアトピー性皮膚炎では、まず頬、おでこ、頭の露出した部分に乾燥、赤みを生じます。 悪化すると赤みが強まり、 丘疹 きゅうしん （盛り上がりのある湿疹）と同時にかゆみも現れます。 さらに、皮疹が顔面全体、首、 腋 わき 、肘の内側、膝の内側、胸やお腹、背中、四肢に広がることもあります。