発達段階の病気の理解は?
Tue, Oct 04, 2022 06:55 AM
Steve看護師国家試験 第97回 午前123問
乳児期では病気を明確な概念として理解することはできない。 幼児期の2歳ころから病気の理解が始まり、次第に病気を罰としてとらえるようになるとされている。 学童期は外部からの原因と、その影響で病気になることを理解できる。 思春期では病気に関する理解は成人に近くなる。
壮年期とは
壮年期そうねんき the prime of manhood その年齢区分は研究者により異なるが,20~25歳頃から 60~65歳頃までをさすことが多い。 精神的にも肉体的にも完成し,社会生活でも重要な位置を占める時期であると同時に,身体的老化,および精神的老化が徐々に進行する時期でもある。
看護師の定年とは?看護師はいくつまでできるのか、実際の例をもとに
多くの病院などでの看護師の定年は、基本的には60歳です。 ただし、年金支給開始年齢が65歳となったことを機に、パートなどの形で定年後にも働く看護師が増えています。
老年的超越と高齢者看護の魅力
生活機能が低下した状態や外見、認知機能の低下のみにとらわれることなく、心の声、キュー(しぐさ)、ふと発せられた言葉を慎重に聴くと、意思表出や心が通じ合う瞬間に出会えます。 これが高齢者看護の魅力です。
エリクソンの漸成的発達理論
(8)老年期(65歳以上) 老年期は、死に対する意識が高まり、人生を回顧する時期である。
看護師不足、「20年後」にはさすがに解消…しないの?|看護roo!ニュース
もうひとつ、今回の白書とは別に、厚労省は「2025年に必要な看護職員の数」の推計値を出しています。 その推計では、5年後の2025年に「最大27万人の看護職員が不足する」という未来も描かれています。 2025年は団塊の世代が75歳以上になって医療ニーズがピークを迎えるころとはいえ、かなり厳しい数値と言えるでしょう。
高齢期の発達課題【高齢期に関わる用語集】
人間は生涯、発達しつづけるということを前提に、高齢期においては、次の6つを発達課題としている。 ① 体力や健康の衰えに適応すること② 引退と収入の減少に適応すること③ 配偶者の死に適応すること④ 同年代の人々と親密な関係を結ぶこと⑤ 社会的・市民的義務を果たすこと⑥ 身体的に満足でききる生活環境を確立すること。
専門分野Ⅱ(老年看護学
1.専門分野Ⅱ(老年看護学)の考え方 老年期の対象は、人生の最終ステージを自己実現に向けて生きている存在であり、長年の抱負や経験に裏付けられた知識と生活の厚みを持つ社会の資産である。 一方、加齢変化による種々の機能が低下していく過程でもある。 死は生物の自然現象であり、老化の先には死が存在している。
老年看護学
老年看護とは、高齢者(家族も含める)が、健康を維持・回復・増進し、その人らしくよりよく生きる・生活できるよう支援することである。 高齢者がよりよく生きる・生活できるとは、心身の加齢変化がすすむ中で、もてる力(環境に適応する力、自律・自立する力、自己実現する力等)を発揮し、社会の中で主体的な暮らしを続けることである。
要介護5とは?状態や認定基準・サービス内容・月々の介護費用例
厚生労働省の調査資料(「国民生活基礎調査の概況」2016年)によると、要介護5になってしまう原因は、 1位が脳卒中、2位が認知症 とされています。 脳卒中は後遺症が残り寝たきりになる危険性が高いです。 また、認知症も末期のアルツハイマー型になると寝たきり状態となってしまいます。