外耳道ってどこ?
Mon, Sep 19, 2022 08:48 AM
Miguel耳の構造と、それぞれの役割とは?
「外耳道(がいじどう)」は、耳介の中心から鼓膜までの約2.5cm~3cm程度の長さの器官です。 一般的に「耳の穴」と聞いてイメージする部分のことです。 外耳道の役割は、耳介で集めた音を鼓膜まで伝えることです。 さらに、高音域の音を大きくして聞き取りやすくするという働きも担っています。
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「耳だれ」は耳から流れ出る液体、もしくは液体の出てくる状態のことで、耳漏(じろう)ともいいます。 「耳だれ」があると外耳道や中耳の病気の可能性があります。 発生する原因によって漿液(しょうえき)性、膿性、粘液性、粘膿性、水様性、血性などと性質が異なります。
あなたにもある? 耳のつけ根の小さな穴は「魚のエラ」の名残り
正体は「魚のエラ」⁈ 専門的には「先天性耳瘻孔(せんてんせいじろうこう)」と呼ばれ、大半が耳の付け根の上部に現れます。 生まれつきの良性疾患で、身体への悪影響はありません。 時々、穴が感染症を起こして、治療が必要なケースもあるようです。 穴の出現率は地域によって変わり、東アジア圏で最も多く、人口の10%に見られます。
先天性耳瘻孔
先天性耳瘻孔(じろうこう)とは、胎児期の耳介が形成される際に皮膚の一部がめくれ込んで、管状に残ったものです。 約20人に1人の割合で出現し、耳介前部に最もよくみられます。 見かけ上は表面に小さな穴があるだけですが、その下では細い穴がつながっており、時には枝分かれしたり先端が袋状になったりしています。
耳介とは
耳介じかい 俗に耳とよんでいる部分であるが、解剖学的には外耳道の開口部で側頭部に突出している凹凸に富んだ扁平(へんぺい)な器官をさし、その形から耳殻(じかく)ともいう。 耳介と外耳道とで構成されたものが外耳である。
耳介
耳介(じかい、pinna)または耳殻(じかく)とは、動物の耳のうち、外に張り出て飛び出している部分のこと。 外耳の一部。 音を集める機能の他、動物によっては体温調節の機能などを担っている場合もある。
先天性耳瘻孔
耳の病気 > 耳瘻孔 多くは耳介付着部付近の皮膚に穴があります。 穴の奥はどこにもつながってはおらず閉鎖している管のような形状になっています。 穴があるだけでは無症状ですが、細菌が感染すると穴の周りの皮膚が赤く腫れたり、押すと痛くなります。
耳瘻孔(耳の前の穴)
何科に受診するのがよいのか 皮膚の表面なので、皮膚科にかかる方もいます。 皮膚科では腫れたときの切開排膿は行いますが、根治的な手術治療は通常行わないうようです。 どの科もあまり診ないような疾患で、形成外科が得意とする疾患です。
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頭囲
頭囲は、最初は非常に大人の値に近いのですが、13歳で足長に追いつかれ、14歳で腸骨棘高に追いつかれ、15歳で身長に追いつかれ、最後に大人の値に達します。